新潟で働く人のためのマーケティング ブログ

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マーケコラム
本日は、デューク大学ダン・アリエリー教授が講師を務めた「~楽しい行動経済学の世界~第5回 “お金”の不思議な物語」(NHK・白熱教室)より、消費者心理について考えてみました。

人は持っているお金を「生活費」「特別費」などに無意識に分類しています。
例えばこのようなことを経験したり、人から聞いたりしたことはありませんか?

「休憩時の100円コーヒーは節約しても、家族や恋人との旅行で買う500円コーヒーは喜んで支払う。」
・休憩時の100円
 =100円コーヒー(生活費)
・家族や恋人との旅行での500円
 =500円コーヒー+旅の高揚感+喜んでもらいたい気持ち(特別費)

「今日の晩御飯は節約しても、子どもの習い事には出し惜しみしない」
・今日の晩御飯
 =今日の晩御飯(生活費)
・子どもの習い事
 =子どもの習い事+子どもの将来+隣の○○くんより成績を伸ばしたい(特別費)

人は誰でも現実のお財布とは別に「心の財布」を持っています。
今後の販売戦略は、いかに自社の商品・サービスを「特別費」で支払うものと捉えてもらうためにお客様の「心の財布」を開かせるか、ということが鍵となってきます。

以前の新潟マーケティング大学でもお伝えした「共感マーケティング」と同じ考え方ですが、同じ機能で価格が他より高い商品であったとしても、そこにまつわるストーリーや付加価値(お得感・利用イメージ・シチュエーション提供)を商品に加えることで、新たな価値をお客様に提供できるのではないでしょうか。

今一度、お客様の「心の財布」を開くために、自社商品に新たな価値を付加することを考えるきっかけになればと思います。

本日は、消費者が持っている「2つ目の財布」とは?というテーマでお送りしました。次回のコラムもお楽しみにお待ちいただければ幸いです。

グローカルマーケティング株式会社 安達 武史












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