新潟で働く人のためのマーケティング ブログ

コラムフェイスブック用


こんにちは。クリエイティブセンターの高橋です。
突然ですが、もし新しい商品やサービスを販売すると決めたら、どこで販売しようと思いますか?
最近では、ファン心理をくすぐる販売戦略として「クラウドファンディング」を選ぶ事業者が増えています。
「少ないリスクで、資金とファンを同時に集められる手段」と言えば大げさでしょうか?
あるクラウドファンディングサイトの利用者の視点を例にとって、お話しさせていただきます。

Aさんは、みかんを食べたいと思いました。
普段なら近所のスーパーで買えるものですが、友人にオススメされたクラウドファンディングサイトを思い出し、のぞいてみました。
検索キーワードで「みかん」を入れると、みかんにまつわるプロジェクトがたくさんヒットします。

Aさんはその中から、ある地域のみかん農園を見つけました。
「3000円のご支援で◯kgのみかんをお送りします。」
それは近所のスーパーでみかんを購入するのと同じか安いくらいです。
まだ独立したばかりの小さな農家さんを応援することにもなるということで、試しに支援することにしました。
このプロジェクトの目標金額は50万円で、現在集まっているのは27万円弱。
Aさんは3000円の支援をし、このプロジェクトにその金額が追加されたのを確認します。
しかしこのクラウドファンディングサイトでは、期限までにプロジェクトの目標金額に支援が達成しないと、支援者には資金が返金される仕組みとなっています。

Aさんは、このプロジェクトが無事達成されるか気になりました。
そんな話を友人にしたら、一緒に参加してくれることになり、少しずつ増える数字を見守りながら応援しました。

プロジェクトは目標金額を達成し、Aさんは、いつものお買い物とは違う満足感も得られて、送られてきたみかんも、より美味しく感じます。
またこの農家さんのみかんを買ってみようかな、そんな親しみすら感じるのでした。

いかがでしょうか。

クラウドファンディングの利点は、支援者(消費者)にとっては、通常のお買い物では味わえない「社会貢献という充足感」やプロジェクトに参加することでみんなで目標を達成するという「達成感」が得られるという点です。

では、プロジェクトオーナー(販売者)にとっての利点とは何でしょうか。
まず自分が設定した段階で、顧客と資金を集められることが第一の利点です。
それだけであれば、いわゆる予約販売と同じですが、クラウドファウンディング特有の利点として、支援者を募ることで、通常の販路では築くことのできない消費者との関係性を作ることができるという点です。

近年、広告を出して商品をアピールするよりも、企業や製品に共感をもってもらう体験を用意して、消費者にファンになってもらうことに力を入れる企業が増えてきています。

クラウドファウンディングでは、そういった意図から、企業が様々なプロジェクトを打ち出して支援者を募るようになりました。
また、地域活性をテーマに、地方の事業者や生産者のプロジェクトを紹介するクラウドファウンディングサイトも増えてきています。

支援者の心を動かす商品やサービスをお持ちの方は、一度ご検討いかがでしょうか。
クラウドファンディングの成功には、コンセプト設計やデザイン、告知方法が重要です。
当社でもサポートをいたしますので、ぜひお気軽にご相談ください。



グローカルマーケティング株式会社
クリエイティブセンター 高橋 和夏

---------------------------------------------------------------------------

売れる仕組みづくりを学ぼう!
▼新潟マーケティング大学 講座一覧はこちら
http://www.niigata-marketing.com/
売上アップセミナー定期開催中

---------------------------------------------------------------------------
コラムフェイスブック用-01


初めまして、こんにちは。
グローカルマーケティングの渡辺です。
今年度より、メルマガのコラム担当になりました。
拙い文章ですが、少しでも皆様のお役に立てますと幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。

初回にあたってどんな内容にしようかと悩んだのですが、私の好きな、そして、自戒にもしている言葉をご紹介しようと思います。

皆さんは、名探偵シャーロック・ホームズをご存知でしょうか?
私は小学生の時にホームズの本を読んで、将来の夢は探偵もいいなぁと思うくらい好きになってしまいました。
その本の中で印象的だった言葉があります。

それが、ホームズがワトソンというパートナーに言う「君はただ眼で見るだけで、観察ということをしない。見るのと観察するのとでは大違いなんだ。」という言葉です。


ホームズはワトソンに尋ねます。
「君は家の階段をみたことがある?」
「もちろんさ。何百回と。」
「じゃあ、その階段は何段ある?」

さて、皆さんもご自宅の階段が何段あるか、答えられるでしょうか?

私たちは毎日、何十・何百という人々に出会います。
その人たちが言葉としては発していない想いや気持ちを観察してみると、ビジネスにつながる思わぬ発見があるかもしれません。

例えば、あなたがお土産屋の店主だった場合。
店内をウロウロしている旅行客風の20代女性を観察してみると、日本酒のコーナーで足を止めて熱心にPOPを見ています。
ただし、POPは読んでくれているものの、眉間には険しいシワが。
彼女は何を考えているのでしょうか。

「どれが美味しいお酒かな?」でしょうか。
それとも「お父さんの好みはどれかな?」、「720mlは持って帰るのには重いから、もう少し小さい瓶がいいかな?」でしょうか。
沢山の仮説が立てられますね。

仮説を立てたら、ぜひ「何かお困りですか?」と声をかけてみてください。
意外にも「精米歩合ってどういう意味ですか?」という質問が返ってくるかもしれません。
その後の話に花が咲けば、きっとお酒造りに対する熱意に共感して、そのお酒を買ってくれるのではないでしょうか。

ただ見るだけではなく、観察して、仮説を立てて、検証する。
あなたがお客様のことを知れば知るほど、お客様に提供できるコト・モノが増えていくはずです。
ぜひ、名探偵ホームズになったつもりで、楽しく観察の習慣を身に着けてみてください。


グローカルマーケティング株式会社
マーケティング支援部 渡辺珠希
コラムフェイスブック用


私がずっと野球をやってきたということもあり、今日は少し野球に絡めたマーケティングのお話をさせていただきます。
横浜DeNAベイスターズの初代球団社長であり、現在日本ラグビー協会特任理事などを務める池田純氏をご存知でしょうか?
池田氏が2011年12月に横浜DeNAベイスターズの球団社長に就任してから、5年間で観客動員数は110万人から195万人となり、約76%もアップしました。
売上も約52億円から100億円以上になり、約24億円もあった赤字は5億円を超える黒字へと業績を伸ばしました。
たった5年間で、長年続いていた赤字を解消する事が出来たのです。
そんな池田氏が著書『空気のつくり方』の中でPDCAサイクルの数値化というお話を書かれています。

池田氏はベイスターズを経営する上で、CPA(Cost Per Acquisition)「一人の顧客獲得にかかった費用」やLTV(Life Time Value)「顧客生涯価値」といった指標を用いてPDCAサイクルを循環させていたそうです。
例えば、イベントを100万円で企画し、100人の顧客を獲得できればCPAは1万円となります。
この場合、顧客一人ひとりが1万円以上使ってくれないと赤字となってしまいます。
しかし、この顧客が長期的なファンになってくれて生涯でたくさんのお金を使っていただいたり、友人などを連れてきていただき、その友人もファンになっていただけたりすればLTVも高まっていくというわけです。
ただ単に一回のイベントや企画のデータを取って終わりというのではなく、積み上げてきたデータをもとにCPAやLTVの予測期待値をはじき出すことで採算が合うのかを判断し、実施の判断を行うことが出来るようになるのです。
効果を数値で判断することで、有効な投資や業績の好循環を生み出すことが出来ます。
PDCAサイクルはマーケティングだけでなく様々な形で活用することが出来ます。
営業もそうです。
営業は「根性・気合」ではなく、しっかりと正しいやり方を身につければ正しい成果をあげることができます。
何を計画・実行・評価・改善するのかを整理することが必要です。

今月の新潟マーケティング大学定例講座では「お客様に選ばれる営業術」というテーマで会社の売上に直結する営業力を磨くための考え方や手法をお届けします。
現場で使えるテクニックだけでなく、営業組織のマネジメントまでお伝えしますので、ぜひご参加ください。

新潟マーケティング大学7月定例講座
「お客様に選ばれる営業術」
・新潟会場:7月27日(木)19:00~20:30
・長岡会場:7月28日(金)19:00~20:30

▼セミナー詳細・お申し込みはこちらをご覧ください
http://www.niigata-marketing.com/regular/_1202.html


グローカルマーケティング株式会社
マーケティング支援部 遠藤大志

---------------------------------------------------------------------------

売れる仕組みづくりを学ぼう!
▼新潟マーケティング大学 講座一覧はこちら
http://www.niigata-marketing.com/
売上アップセミナー定期開催中

---------------------------------------------------------------------------