新潟で働く人のためのマーケティング ブログ

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2016年全米で最も売れたCDは何だと思いますか?

米『ビルボート』誌によると、昨年一年間、全米で最も売れたCDはなんと「モーツアルト225」。
モーツアルトの没後225年を記念して新しく制作され、4,000曲を収録した200枚組のCDボックス、約240時間の演奏を収録したという超大作です。
価格はなんと6万6,949円。(タワーレコードより)

「モーツアルト225」は、なぜこれほどの売上を記録することができたのでしょうか?


昨年10月に販売を開始したこのCDセットは、12月の時点で6,250セットを販売、125万枚のセールスを記録したとのことです。
2016年全米で最も売れたCDはレディーガガやピコ太郎でもなく、モーツアルトということに、個人的にはとても驚きました。

『Forbes』誌ではこのCDセットがここまで売れた背景として以下のような点を挙げています。
一つはクラシック音楽ファンの間ではCDを購入する傾向が根強くあるという点。
クラシック音楽を視聴する際は、ストリーミングなどデータでの視聴よりもCDが適しているということです。
もう一つは、「CD」という形に残る商品であるために、ギフトとしての人気を獲得したことを挙げています。

「モーツアルト225」のターゲットはもちろん「クラシック音楽ファン」。
彼らが「CD」という音楽再生メディアを望んでいるというニーズを適切に捉えていることは、マーケティングの観点からも見逃せない視点ですよね。
また、価格が6万円以上する商品でありながら、モーツアルトの魅力を余すところなく詰め込んだその「商品力」の強さ、「他にはない商品としての魅力」がここまで売上を伸ばした大きな理由でもありそうですね。

音楽業界では、CDからデータ配信への移行、YouTubeの普及により気軽に音楽を視聴する環境が広がるなど、CDがなかなか売れなくなっている状況が近年続いておりました。
そのような厳しい市場環境のなか、「モーツアルト225」はターゲットを適切に見極め、商品力を高めることによって売上を伸ばしました。
マーケティングを考えるうえで非常に参考になる一例ですね。

このように、ターゲットのニーズを適切に見極め、商品の価値を高めることによって、高価格帯の商品でも販売を伸ばすケースは多々あります。
皆さんも、「ターゲットのニーズ」と「商品の価値」という視点から、改めて自社のビジネスについて考えてみてはいかがでしょうか?

新潟マーケティング大学では、3月に「特別講座」と題して、自社の「売れる仕組みづくり」を再構築する2日間集中型のセミナーを企画しております。
ターゲットのニーズを改めて考え、商品の強み・売りを明確にする2日間として、自社の「売れる仕組みづくり」に是非ご活用ください。


グローカルマーケティング株式会社
マーケティング支援部 部長 野澤 玄也

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インスタグラム(Instagram)の勢いが止まりません。
公式サイトによると、2016年12月現在で月間アクティブ利用者数が世界で6億を越えました。
昨年の6月(5億人突破発表)以降、新たに加わった1億人はこれまでで最も速いペースで増加し、この2年間で利用者数は3億から6億に倍増したそうです。

そんな勢いに乗るインスタグラムから2017年1月11日(米国時間)、ある情報が発信されました。
「インスタグラム ストーリーズ (Instagram Stories)」の投稿に関するインサイト(投稿のアクセス解析)が閲覧可能になったのです。

インスタグラムは写真を撮影・編集・シェアできるSNSサービスです。
その投稿機能の一つとして、インスタグラム ストーリーズ (以下ストーリーズ)は2016年の8月に実装されました。
“「なんでもない日常の情景」をもっと気軽に“がコンセプトのこのサービス。
機能としては複数の動画や写真をスライドショー形式で表示できる、というものです。

特徴としては、
・24時間限定の投稿のため、キャンペーン告知などの期間限定施策に使える。
・タイムラインの上部に固定で位置取りが出来るので、目につきやすい。
などが挙げられます。

2017年1月11日の発表では、このストーリーズがどのくらいユーザーに見られているかが閲覧可能になると発表されました。
具体的には投稿に関するリーチ、インプレッション数、返信数などのインサイトを閲覧できるようになります。
この機能が実装されたことによって、どんな写真やテーマに人気があるか、投稿の効果検証を気軽に詳しく行えるようになることが期待できます。

「インスタグラムに興味はあって、ユーザーに興味を持ってもらえる写真も撮れそうだけど、それを頻繁に投稿できるかと言われると不安が残る…」
「インスタグラムのアカウントは持っているが、ただやみくもに写真を載せるとかえってブランドのイメージを損ないそうで、更新できていない…」

このようなお悩みをお持ちであれば、ストーリーズの活用をご検討頂きたいと思います。

これまでの企業のインスタグラム活用の傾向として、大企業やブランドが確立している企業が、作り込まれた写真や制作物をプロフィールやフィード(投稿欄)に並べることでブランディングを図れる動きが大きな潮流でした。
ユーザーは、そんな写真をコレクションするように、「いいね!」を押し、自分のタイムライン上に情報を集めます。
いわいる「インスタ映え」「フォトジェニック」と言われる、写真のクオリティに比重が置かれていました。
一方、ストーリーズの位置づけは「日常の一コマをファンや友だちと共有するツール」です。
ユーザーとの距離感の近い、企業やブランドのリアルな姿をPRすることが可能になります。

1月11日の記事の中では、ストーリーズにおける広告の試験運用が開始されたとも発表がありました。
飾らない自然なシーンを切り取った投稿が、インスタ映えするフォトジェニックな写真と並んでユーザーに支持される。
2017年にはそんな状況が起こるかもしれません。
まだインスタグラムを登録していない方、登録だけしたけれど使っていない方がいらっしゃれば、登録をオススメします。
企業アカウントでは無く、個人アカウントでも良いと思います。まずはどのような仕組みで楽しめるのか、挑戦してみてはいかがでしょうか。


参考サイト
Facebookニュースルーム
http://ja.newsroom.fb.com/news/2017/01/instagram_stories-ad/
movie TIMES
http://www.movie-times.tv/feature/8973/
インスタアンテナ
http://insta-antenna.com/instagram-stories/


グローカルマーケティング株式会社  坂本 雄一


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1位ポケモンGO、2位オリンピック、3位smap、4位トランプ、5位熊本地震。
これは何の順位だと思いますか?

これはGoogleが発表した2016年の検索急上昇ワードのランキング順位です。
https://www.google.co.jp/trends/yis/2016/JP
GoogleのGoogle Trendというサービスが発表しているランキングです。
他にも2016年最も検索された話題の人ランキングや最も検索された映画ランキングなど、2016年を検索キーワードで振り返えることができて面白いのでお時間のある時にぜひ見てみてください。

また総合ランキングでは2016年最も検索されたキーワードとしてyoutubeがあがっております。
youtubeは動画を見て楽しむのはもちろん、マーケティングでも活用できます。
当社でも最近はコーポレートムービーを作りたいというお声をいただくことが多く、動画活用はこれからのマーケティングに欠かせないツールになってきていると感じます。

※当社も2017年のご挨拶に動画を制作致しました。ぜひご覧ください。
http://www.glocal-marketing.jp/new_year/2017.html
コーポレートムービー制作にご興味がある方はお気軽にご相談ください。
http://www.glocal-marketing.jp/contact/

ところで検索キーワードランキングを発表しているGoogle Trendについてですが、みなさんこのサービスについてご存知でしょうか。
これはGoogleの検索エンジンでどんなキーワードがどのくらいのボリュームで検索されているのかを調べられるサービスです。
こちらを使うと国ごと、地域ごとのトレンドキーワードがわかります。
またそのキーワードと一緒に検索されている検索キーワードなども見ることができます。

またこのサービスはSEO対策におけるキーワード選定の際に活用できます。
例えばエリアを新潟県で指定して「カフェ」と「cafe」というキーワードの検索ボリュームを比較してみますと、このような結果になっております。

image1.png


青いラインが「カフェ」赤いラインが「cafe」の検索ボリュームです。
比べてみると「cafe」より「カフェ」の方が圧倒的に検索ボリュームが大きいことがわかります。
このことから「cafe」より「カフェ」が望ましいといえます。

このようにWEBサイトのキーワードが実際にどれくらいのボリューム検索されているのか、ほかにもっといいキーワードがないか調べて反映させながらWEBサイトを改善することで、より効果的なSEO対策にしていくことができます。


グローカルマーケティング株式会社  大崎 美和子

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