新潟で働く人のためのマーケティング ブログ

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ある金曜日の夜。

思いがけない長距離移動が重なり、メーターを見ずに車を走らせていた結果・・・まさかのガス欠。

タクシーを呼んで近くのガソリンスタンドまで往復してもらおうと、スマートフォンで近くのタクシー会社を検索しました。
お願いしたのは、柏崎地域でお馴染みの柏崎タクシー、通称柏タク。


すぐにかけつけてくださった柏タクの運転手さんに事情を説明し、近くのガソリンスタンドで1,000円分のガソリンを詰めて、現場に戻り携行缶を持ち上げて給油を試みました。
運悪く外は土砂降りの雨。

たった1,000円分のガソリンしか入っていない携行缶でしたが、私にとっては持ち上げるのさえやっと。

柏崎タクシーの運転手さんは大きな傘を二つ持って、給油する私を雨から守ってくださいました。
私が雨に濡れないようにと一生懸命になってくれるあまり、運転手さんの背中は雨でびしょ濡れに。
終いには手際の悪い私に変わって携行缶を持ち上げて、給油作業を手伝ってくださいました。

大雨の金曜の夜。
タクシー会社にとって稼ぎ時に違いありません。

しかもこの運転手さんはこの後深夜まで濡れてしまったワイシャツで仕事をしなくてはいけないのだろうと思うと、申し訳ない気持ちと感謝の気持ちでいっぱいでした。

近くのガソリンスタンドを往復しただけなので、870円の距離しか支払っていない私に付き合ってくれた運転手さん。
後日改めて御礼でもと思い、名前を聞きましたが「いいんです、大丈夫です」と最後まで教えてくれませんでした。

お礼をお伝えしたあとも私の車が走り出すまで見守ってくださいました。

私はすぐに柏崎タクシーに電話をかけて御礼を言いました。
そして柏崎タクシーさんのホームページを見るとこんな動画がありました。

「俺たちはマシンじゃねぇ、心通わす人間なんだ」(動画より)
http://www.hakutaku.co.jp/recruit.html

このメッセージの意味がすごくよくわかりました。

皆さんはどんな想いを持って働いていますか?

皆さんはどんな想いを持って働いていますか?
その想いを全社員が一貫して行動に移せていますか?

今回、私が柏崎タクシーさんに助けて頂いて感動したように、きっと皆さんの想いはお客様に伝わっています。
そして、皆さんの会社の全社員が一貫して同じ想いを持って行動に移せばそれが皆さんの会社のブランドを作っていくのではないでしょうか。

もし少しでも不安に思われた方はブランドづくりの観点からもお客様にお伝えしたい想いを見つめ直してみてはいかがでしょうか。

想いを見つめ直して全社員で共有することで自社のブランドを構築したいという方はお気軽にご相談ください。


グローカルマーケティング株式会社
マーケティング支援部 副部長 玉木 南

売れる仕組みづくりを学ぼう!
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http://www.niigata-marketing.com/
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先日、とても興味を惹かれるキャッチコピーに出会いました。
それは、「幸せになる靴を贈ろう」という文章でした。

そのキャッチコピーを見たときの私の率直な感想は、
幸せになる靴ってどんな靴だろう?と興味を惹かれたと同時に
その靴に対して不思議ととても良い印象を持ちました。

さて、このキャッチコピーにはどのような意味が込められているでしょうか。

WEBサイトを見てみると、
他にもおもしろく魅力的なキャッチコピーが並んでいました。
http://www.chiyodagrp.co.jp/ic/ishida/

「雨の日を、楽しく」
「今日も、父という幸せ。」
「靴に、愛を。」

これらのキャッチコピーはいずれも
顧客成功(=お客様が商品・サービスを使うことでお悩みを解決したり
満足している様子)を示しているのではないかと思います。

そもそもこの広告で打ち出している靴には、
軽量設計で履いている人の負担が少なく、
高機能防水によって雨の日も快適に使えるという特徴があります。

しかし、そういった機能を「高品質です!良いモノです!」と打ち出すのではなく、
それを使うことでお客様にどのような良いことがあるのか、
どのような未来が待っているのか、ということを
キャッチコピーで印象強く伝えているので興味を惹かれるのではないかと思います。
同じことを言っていても使う言葉一つで印象がガラッと変わるものですね。

人の心を動かすのはスペック(機能・仕様)ではなく、
お客様自身の幸せな姿をイメージできるかどうかということです。
それを、温かみのある・印象的な言葉で表現できれば
きっとお客様の心をぐっと掴んで離さないのではないでしょうか。

皆さまのビジネスにおいても顧客成功のイメージをもって
お客様の心を掴む打ち出しを改めて考えてみてはいかがでしょうか。

お客様に打ち出すメッセージを本気で考えたいという方、
当社ではお客様の心を掴むためのキャッチコピー制作講座を
7月~8月に新潟県内3会場で開催致しますので是非ご参加ください。
http://www.niigata-marketing.com/05/_1176.html


グローカルマーケティング株式会社
営業支援部 部長 遠藤 頑太

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「価格が高いので今回は見送ります。」
営業活動をされている方ならよくご経験があるかと思います。
しかし、断られた後が、実は本当のチャンスが眠っているということをご存知ですか?
本日はビジネスの現場でも応用できる心理学について、ご紹介したいと思います。

一つ目の方法が「ドア・イン・ザ・フェイス」です。
これは、「まず過度に大きな要求を提示し、相手に断られた後に本命の要求を提示する」という方法です。

「今度海外旅行に行きたいんだけど、来月一緒に行かない?」
「いやー、さすがに海外旅行は難しいかな・・・。」
「そうだよね、じゃあ日帰りで温泉にでも行かない?」
「それならいいよ。」

というようなイメージです。
本当は日帰りの温泉で十分だったところを、大きな要求である「海外旅行」ということを最初に伝えることで、本命の要求である「日帰り温泉旅行」のYESを引き出しやすくなります。
とある実験では、この方法を使ったときと使わないときで承諾を得る確率が2.94倍違ったそうです。
ビジネスの現場では営業活動や自社商品のご提案の場面で活用できそうですね。
例えば価格を提示するときも、最初は本命の価格よりも高額な金額を提示して、一度断られてから受注したい価格を提示する、こんなやり方にも応用できそうですね。

二つ目の方法は「フット・イン・ザ・ドア」です。
この方法はドア・イン・ザ・フェイスとは違い、最初は小さな要求を承諾してもらうことから始め、その後本命の要求を提示することで承諾を得やすくなる、という方法です。
これもビジネスの現場で応用できそうです。
例えばなかなか商談の時間をとってくれない取引先の部長からアポイントを取る時などをイメージしてみましょう。
「部長、当社のサービス改善のために今お客様からアンケートをお願いしているのですが、5分程度で終わりますので是非ご協力いただけませんか?」
「アンケートか、5分ぐらいで終わるならいいですよ。」
「ありがとうございます。」
「(後日)先日はアンケートにご協力いただきましてありがとうございます。
部長のお考えがとてもよくわかりました。
当社からご提案できることもありそうだと感じましたので、今度1時間程度お時間をいただけませんか?」

この二つの方法以外にも、ザイオンス効果、アンカリング効果、一貫性の法則などビジネスの現場で応用できる心理学はたくさんあります。
この機会にぜひ心理学を学んでみてはいかがでしょうか?


グローカルマーケティング株式会社
マーケティング支援部 部長 野澤 玄也

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