新潟で働く人のためのマーケティング ブログ

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本日は大阪王将が始めたおもしろいキャンペーンをご紹介します。
先日9月中旬から1週間程度ですが、大阪王将が「ユニフォーム割」を謳ったTVCMを放映しました。ご覧になった方も多いのではないでしょうか?
「ユニフォーム割」とは文字通りチームのユニフォームを着て大阪王将に来店すると、お店で割引を受けられるという内容です。スポーツという切り口でキャンペーンを促している点が面白いですよね。

大阪王将の「ユニフォーム割」のねらいは大きく2点あるのではないかと感じます。
1つ目は、中高生の部活動や社会人スポーツの「チーム」をターゲットとして、部活動やチームメイトなど「集団」での来店を促している点ではないでしょうか。
2つ目は、明確な「来店動機」を作る点であるように感じます。
ただ単純に、「期間限定で割引を行っているので、是非ご来店ください」と発信するよりも、「部活動の後やチームの練習の後に、そのまま来店すると割引しますよ!」という発信の方が、より明確に発信することができますよね。
「割引」に加えて、「来店の経緯」まで絞り込んで発信することで、より強い訴求が可能となりました。

大阪王将では現在も「スポーツアイテムプレゼントキャンペーン」を行うなど、「スポーツ」という切り口でプロモーション活動を実施しています。
こうしたおもしろい取り組みが、他店との差別化にも繋がっているのではないでしょうか。
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先日、新潟県と新潟県総合生活協同組合の間で、「地域の見守り活動」で協定を締結したというニュースがありました。締結式の様子が夕方の報道番組などで取り上げられていました。ご覧になった方も多いのではないでしょうか?

http://www.niigata.coop/news/828_index.html

この協定では、地域の高齢単身世帯に対して、より密に地域のサポート体制を整えることをめざしています。
新潟県は、総合生協が各世帯に宅配サービスで訪問した際、高齢者の異変がないか見守ることを求め、異変があった際には速やかに各市町村の担当課に連絡することを依頼しています。
近年叫ばれている「買い物弱者」や「単身高齢世帯」の問題解決に向けて、行政と民間が連携して対応しようという意図が伝わります。
地域の高齢者が安心・安全に暮らせる一助になることが期待されますね。

皆さんご存知の通り、総合生協は宅配サービス事業を進め、定期的に商品の宅配を通じて地域の各世帯に訪問しています。
今回の協定で行政と民間が連携することで、「地域の見守り活動」という新しい付加価値がより強固に提供されることになりそうです。

このように、他社との連携を通じて今までにない新しい価値の提供をはじめ、様々な相乗効果を発揮します。
新潟県と総合生協との連携では、「地域の見守り活動」というサービスを提供するうえで、より強固な基盤づくりのきっかけとなったのではないでしょうか。

また、洗濯洗剤やデンタルヘルスケアで有名なライオン株式会社は、タクシー会社と連携して商品の効果的なPRを図っています。
ライオンは子育て中のファミリーに配慮した「子育てタクシー」を実施するタクシー会社と連携し、衣類や布製品用の抗菌・消臭スプレーなどを車内で無料配布しています。
消臭スプレーを無料配布するだけでなく、タクシー1台につき1本のスプレーを車内に設置し、後部座席には商品の小冊子も置いています。

ライオンにとっては、子育て中のファミリーに効率的にPRできるというメリットがある一方、タクシー会社にとってはメインのターゲットとなる子育て家庭層に「商品を無料でプレゼントできる」という新たなサービス提供につながっています。

ご紹介した2つの事例でも分かる通り、お互いにメリットを得られる「win-win」の関係構築が、コラボを成功させる大きなカギとなります。
どちらか一方しかメリットが得られない、もしくはどちらか一方の負担が大きいなど、win-winの関係性が崩れると期待以上の成果はなかなか難しいでしょう。

一社では難しいことも、他社と連携・コラボすることで実現できる可能性が大いに高まります。
お互いの経営資源を補い合い、お互いに良好な関係性を気づくことで、より大きな相乗効果を生むことができるでしょう。
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