新潟で働く人のためのマーケティング ブログ

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今年も3月16、17日に「にいがた酒の陣」が開催され、2日間合計で8万6千名以上が集まる一大イベントとなりました。
皆さんの中にも、今年のにいがた酒の陣にお出かけになった方は多かったのではないでしょうか?

さて、皆さんはにいがた酒の陣のfacebookページをご覧になったことはありますか?
酒の陣のfacebookページで公開されていたあるコンテンツが、酒の陣開催前から話題を呼んでいました。

■にいがた酒の陣facebookページ
http://www.facebook.com/pages/%E3%81%AB%E3%81%84%E3%81%8C%E3%81%9F%E9%85%92%E3%81%AE%E9%99%A3%E5%85%AC%E5%BC%8F/228135167250799

にいがた酒の陣ではイベント開催前からWEBやメディアを通して、様々なPRを行っていました。それらのPR施策の一環で、にいがた酒の陣ではfacebookページも活用していました。

にいがた酒の陣では多くの蔵元で試飲を提供しますが、飲酒による参加者のマナー違反を注意喚起するため、道路標識をモチーフにしたアイコンをデザインしfacebookに投稿しています。
例えば、お酒を飲むと話し声が大きくなる人に対しては「一時説教禁止」という標識を作ったり、お酒の飲みすぎを注意するために「限界禁止」という標識を作りました。
実際のfacebookの投稿を見た方が分かりやすいので、気になる方は是非facebookページをご覧になってみてください。

そうした「酒の陣のマナー標識」を見た方々からは、「酒の陣の標識みたいなポスターが欲しい」「マナー標識の一連のアイコンをダウンロードしたい」などのコメントが集まり、多くの方がそのアイコンをfacebook上で拡散しました。
「酒の陣のマナー標識」は参加者のマナー向上が表向きのメッセージではあるものの、「思わず拡散したくなるコンテンツ」として多大なPR効果をもたらしました。

facebookページを中心に酒の陣のマナー標識は話題を呼びましたが、当日の会場の各所でもそれらの標識が掲出されていて、「WEB」と「リアル」をうまく連動させた面白みあるコンテンツとして、多くの参加者を楽しませていました。

このように、「WEB」と「リアル」を連動したキャンペーンや集客施策について、近年では「O2O(オー・トゥ・オー)」と呼んでいます。
訳すと、「オンライン・トゥ・オフライン(ネットからリアルの場面へ)」。
「WEBで接点を持ったお客様を店舗などのリアルな接点と結び付ける」という考え方です。

酒の陣のマナー標識は、「O2O」の一つの取り組みとして、とてもうまくWEBとリアルを組み合わせて行っていたと感じます。

今回は、「O2O」という考え方と、その事例としてにいがた酒の陣の取り組みについてご紹介いたしました。いかがでしたでしょうか?
次回のコラムもどうかお楽しみにお待ちいただければ幸いです。
ご意見やご質問などございましたら、どうぞお気軽にご連絡ください。
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皆さんは、何か企画を考える際まずどのようなことをされていますか?
当社でも、お客様に対して様々な企画を考えてご提案する場面が多々ありますが、そのたびに「何か良い案ないかな…」と、考えをめぐらせています。

先日、「クリエイティブであり続けるための33の方法」というWEBページを発見しました。
英文のページになりますが、日本語で意訳した内容を載せますので皆さんぜひご覧になってみてください。

■33 Ways to Stay Creative 「クリエイティブであり続けるための33の方法」
01. リストを作る
02. どこでもノートを持ち歩く
03. フリーライティングする
04. パソコンから離れる
05. 空想する
06. 自分を卑下しない
07. 休憩する
08. シャワーしながら歌ってみる
09. コーヒーを飲む
10. 自分のルーツを知る
11. 新しい音楽を聴く
12. オープンな気持ちでいる
13. クリエイティブな人と同じ環境にいる
14. フィードバックを受ける
15. コラボしてみる
16. あきらめない
17. 実践、実践、実践
18. 自分のミスを許す
19. 新しい場所へ行ってみる
20. 外国の映画を見る
21. 自分の恵まれているところ(幸運なところ)を見つける
22. たくさん休養する
23. リスクを冒す
24. ルールを破る
25. 自分が幸せだと感じることをする
26. 押しつけない/無理にしない
27. 辞書を読んでみる
28. フレームワークをつくる
29. 誰かが求める完璧な自分になろうとしない
30. アイディアが浮かんだらメモ
31. 職場をきれいにする
32. 楽しむ
33. 終わらせる

原文ページ
http://lzapanda.tumblr.com/post/4738543306

クリエイティブになるための「方法」というよりは「習慣」に近いような気がしますが、「なるほど」と思うことが一覧になっていて良いですよね。
「発想源」という読者数15万人のメルマガを発行している弘中さんは、「アイディアは質より量」と言い、「普段からアウトプットする習慣をつけることが発想力を上げる方法」だと言っています。

ちなみに私の知り合いが働いている出版社の編集部では、「企画100本ノック」をやるそうです。媒体で掲載する企画やコンテンツを決める際、編集部全員で企画案を100個ずつ考えるらしいですよ。汗
発想力を上げるためには、日ごろからコツコツとアイディアを「発散」することが大事そうですね。私もコツコツと続けてみようと思います。
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先週の土曜日に監査法人のトーマツさんのセミナーに参加し、スノーピークの山井社長のお話を聞いてきました。とても勉強になるお話でしたので、本日はそちらの内容を少しご紹介したいと思います。

スノーピークは三条市が拠点のアウトドアブランドで、シュラフやテントなど、キャンプ用品のメーカーのリーディングカンパニーとして活動されています。
現在は国内だけでなく海外でも店舗を持っていらっしゃいます。最近東京丸の内にオープンしたKITTEの中にもお店が入っていますよね。

土曜日のセミナーでは、スノーピーク山井社長が、これまでの事業展開をざっくばらんにお話してくださいました。
1990年代、ベビーブーマー世代でキャンプやアウトドアブームがあったときは、スノーピーク売り上げは右肩上がりだったそうですが、以降は売り上げは落ち続けていたそうです。そんなときに、スノーピークでは大きな転換を行われたそうです。
売り上げが落ちていた1990年代後半、“The Snow Peak Way”というイベントを初開催したそうです。
“The Snow Peak Way”というイベントは、スノーピークのお客様とキャンプを楽しむイベントで、現在も続いています。初めて開催した時、お客様から上がってきた意見として、「スノーピークの商品は高い」「スノーピークの商品を買えるお店がない。買えるお店では品ぞろえが悪い」という声が多く挙がったそうです。

商品の価格が高く、かつ目的の商品を買えるお店がない。
それを聞いた山井社長は、「そんな状況では商品が売れるはずない」と感じられたそうです。

そこで、今までは全国1000店舗の販売店と、問屋さんを中心とした流通網を築いていられたそうですが、まず販売店を1000店舗から250店舗に絞ったそうです。
250店舗に販売店を絞るかわりに、スノーピークの全商品を取り扱ってもらったそうです。
次に、問屋さんとのお取引をやめたそうです。店頭に並ぶまでの中間マージンを減らしたことで、商品の販売価格を今までよりも格段に落としたそうです。

「商品の価格が高すぎる」という声に対しては、買いやすい価格に抑えるために流通を整備し直し、「買える場所がない」という声に対しては、全商品を扱えるお店のみに販売店を絞る。
こうした転換を行い、現在では増収増益が続いているそうです。

今まで長年続いていた問屋さんや販売店さんとのつながりがあるなかで、こうした大きなシフトをすることはとても勇気のいることだったと思います。

山井社長はこうもおっしゃっていました。
「『誰に何をどのように売るか』、これだけは社長唯一の自由であり楽しみです。」

スノーピークは「お客様の笑顔を大切にする」ということを、企業として最も大切にしている考え方の一つだそうです。商品作りも、常にユーザ目線での企画・開発
をめざし、今でも“The Snow Peak Way”を継続しています。

「誰に何をどのように売るか」
これはマーケティング戦略を立てるときには最も重要な考え方になります。

「お客様の笑顔を大切にする」という企業の根本的な考え方のもと、「誰に何をどのように売るか」に落とし込んでいく。
スノーピークでは、このようなシンプルな考え方でブランド戦略を考えていらっしゃいます。

先日のセミナーでは、「誰に何をどのように売るか?」について突き詰めて考えることの重要性を改めて学ぶことができた貴重な場となりました。

「誰に何をどのように売るか」
とてもシンプルですが突き詰めて考えていくことがとても大切です。
皆さんもぜひこの機会に改めて考えてみてはいかがでしょうか?

今回は、『誰に何をどのように売るか』というテーマでお送りしました。
次回のコラムもどうかお楽しみにお待ちいただければ幸いです。
ご意見やご質問などございましたら、どうぞお気軽にご連絡ください。
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