新潟で働く人のためのマーケティング ブログ

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3月ももう残りわずか。来週からは新年度が始まりますね。
皆さんにとって2012年度はいかがでしたでしょうか?2013年度も皆さんのビジネスが飛躍
すると良いですね。

さて、今月16、17日に「にいがた酒の陣2013」が開催されました。
私も少しだけ会場を覗いてきましたが、実に多くの人で賑わっていました。2日間の開催でなんと8万6千人以上の人が来場されたようです。

今年の酒の陣も、新潟県内のたくさんの蔵元が集まり、来場された方々に試飲などのPRを行っていました。
私は日本酒が苦手なので試飲はしませんでしたが、来場されている方々は皆さんおいしそうにお酒を飲んでいらっしゃいました。

さて、にいがた酒の陣では様々なお酒のブランドが集まっていました。
「ブランド」とよく言いますが、ブランドの始まりは家畜の焼き印に由来し、他の家畜と区別を付けることから始まったそうです。
そうすると、ブランドとは他の商品、サービス、会社、お店、人と明確に区別されるためであり、「ブランディング」とは文字通りブランドを育てる活動のことになりますね。

それでは、マーケティングとブランディングはどのように違うのでしょうか?
マーケティング、PR、広告、ブランディングの違いが分かりやすく載っていた以下のページをご紹介します。

http://adsoftheworld.com/blog/ivan/2007/apr/11/the_difference_between_marketing_pr_advertising_and_branding



こちらのページによると、
・マーケティング・・・自分から相手方に好意を伝える
・広告・・・自分から相手方に一方的に好意を伝える
・PR・・・第三者から自分の好意を伝えてもらう
・ブランディング・・・相手方が自分に対して好意を持つ

ということだそうです。
「マーケティング」とは「売れる仕組みづくり」です。「売れる仕組み」とは、自社が求めるお客様にいかに効率的に情報を伝え、継続的に商品を購入してもらえる
お客様(ファン)に育てるか、ということですね。
しかし、上記のページによると、ブランディングとは「継続的にお客様に愛されるための活動」と言えそうです。そのために、ブランドのコンセプトを決め、発信する
情報の質を精査し、デザインやパッケージなどのソフト面に落とし込み、実際の商品・サービスに反映します。

ブランディングの出発点は、「お客様にどのように認知されたいか」を明確にすることです。
「ブランド」とは言い換えると「お客様への約束」ですので、「自社がお客様に対してどのような存在として在るべきか」を明確にすることがとても重要にな
ります。

ソニーの例を挙げてみます。ソニーのブランドコンセプトは“make. believe”ホームページにもブランドのコンセプトが明記されています。
http://www.sony.co.jp/united/makedotbelieve/

4月の新潟マーケティング大学の定例講座は、「お客様に愛されるブランドづくり」と題して開催します。ご興味のある方はぜひお気軽にご参加ください。

<詳しくはこちら>
http://a00.hm-f.jp/cc.php?t=M119616&c=2970&d=fd50

今回は、『マーケティングとブランディング』というテーマでお送りしました。
次回のコラムもどうかお楽しみにお待ちいただければ幸いです。
ご意見やご質問などございましたら、どうぞお気軽にご連絡ください。
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130318

早いもので3月ももう中旬を迎えましたね。新年度への準備や来期に向けての整備など、これから始まる新たな出来事への助走期間という方も多いのではないでしょうか?
そこで本日は、これから迎える新しい季節に向けて、タクシー業界の新たな取組みを例にとってご紹介したいと思います。

近年、タクシー業界では様々なサービスが行われ始めています。
例えば、子ども向けのキッズタクシーや妊婦向けのタクシー、介護資格・経験のある乗務員が行うケアタクシーや女性向けタクシーなどなど、いくつかの会社が新しいサービスを開始しています。これまで多くのタクシー会社が行っていた観光タクシーに加え、より付加価値の高いサービスを展開する企業が増えているようです。

大手タクシー会社の日本交通でも、上記のような新たな付加価値のあるサービスを展開しています。
例えば「陣痛タクシー」。妊婦の方が事前に登録しておくことで、いざ陣痛が始まっても簡単にタクシーを呼ぶことができます。
陣痛時には救急車を呼ぶことが難しく、そうしたニーズに応えるサービスになっているそうです。
また、「キッズタクシー」や介護資格・経験のある乗務員が行う「ケアタクシー」など、高品質の接客サービスが受けられる「エキスパート・ドライビング・サービス(EDS)」を展開し、EDSの乗務員はなんと7,000名の中から精鋭乗務員を選抜しているそうです。
さらに最近は、スマートフォンから近隣のタクシーを呼べるサービスも開始したそうです。

■日本交通ホームページ
http://www.nihon-kotsu.co.jp/taxi/

日本交通では、「タクシーは『ひろう』から『えらぶ』時代へ」という考え方を取り入れ、上記に挙げたような付加価値の高いサービスを実施しています。1月28日付の日経MJでも大きく取り上げられていました。

今まで私たちタクシーを利用する側としては、いわゆる「流し」のタクシーや駅前や繁華街で待っているタクシーを「ひろう」という場面が多かったですよね。逆に言うとタクシーを「えらぶ」場面はそうそうなかったのではないかなと感じます。

そもそも日本交通は創業80年余りの老舗タクシー会社ではありますが、現在では「ひろう」から「えらぶ」に新しく考え方を転換し、より付加価値の高い新しいサービスを実施しています。

こうした新しい考え方への転換やそれに伴う新たな取組みや活動は、企業の認知活動についても影響してくるのかなと思います。

「認知度を高めたい」というお話はよくお聞きします。いかに情報を拡散させて認知度を高めるかを考えることも大切ですが、「お客様にどのように認知されたいのか」ということを明確にすることも同時に大切です。
様々な情報が行き交う現代においては、「お客様にとってどういう存在として認知されたいのか」をはっきりさせることが、情報の発信力よりも優先的であるように感じます。

皆さんも、これから年度が変わるこの期間に、「お客様にとってどういう存在として認知されたいのか」ということを、考えてみてはいかがでしょうか?

今回は、「タクシー業界で広がる新しいサービスの波」と題してお送りしました。
次回のコラムもどうかお楽しみにお待ちいただければ幸いです。
最近、ある経営者の方がこんなお話をされました。
「ただお客様が増えても困ってしまいます。当社が求めるお客様だけを集めたいんです。
どうしたらいいでしょうか?」

「サービスを提供する人員に限りがあるため、お客様が増えすぎてしまってもサービスの品質を保つことができません。
できるだけこちらが求めるお客様だけを集めたいんです。」ということでした。

皆さんならどのような戦略を立てますか?

お互いに様々な意見を出し合って議論した結果、
「まずは自社のブランド力を高めて、ターゲットとなる『理想のお客様』の方から自発的に手を挙げて集まってもらう仕組みを作りましょう」という結論に至りました。

「理想のお客様」という言葉が出ましたね。
よく「ターゲット」と言いますが、「理想のお客様」という考え方の方がいろいろな事が自然と浮かび上がってきますのでオススメです。

「自社のお客様がどのような方で溢れると、一番会社として嬉しいか」
「自社の商品・サービスで最も価値を感じる理想の方は誰か」
と考えてみると、理想のお客様像が自然と浮かび上がりますよね。

また、「自発的に手を挙げてもらう仕組み」という言葉も出てきました。
「自発的に手を挙げてもらう仕組み」とは、「お客様の方から会社やお店に集まってもらう仕組み」ということです。
「集める」のではなく「集まってもらう」ための仕組みをつくるということですね。

今回は、「自社が求めているお客様だけに集まってもらいたい」というお話でした。
皆さんご存知の通り、「お客様を集める活動」にはとても労力がかかります。
集め方を間違ってしまうと、求めていないお客様まで集めてしまう可能性も孕んでいます。

今回の場合は、理想のお客様「だけ」を集めることが肝になりますが、お客様の方から「集まってもらう仕組み」を作ることができればシンプルで良いですよね。

業種・業態、商品・サービスの内容によっても様々ですが、まず考えるべき事は2つだと思います。
それは、

・理想のお客様がどのような情報を欲しているのかを考えて、
 その情報を最も伝わりやすい手段で発信すること。
・情報を受け取ったお客様が、企業やお店とどのような接点を持つのか、
 ハードルの低い「入り口」を用意すること。

この2点が仕組みづくりの出発点になります。

接点を持ったお客様に対して、「商品を購入してもらうためにどうするか」「継続的に利用してもらいファンになってもらうためにはどうするか」といったことは、次のステップになりますね。

新潟マーケティング大学の特別講座では、理想のお客様を明らかにし、お客様に対してどのような情報を発信し、どのような接点を持つべきか、一社一社それぞれの戦略を構築します。
理想のお客様を見つけて、ファンになってもらうまでの独自の「売れる仕組みづくり」を構築する内容ですので、気になる方は是非ホームページをご覧下さい。

http://a00.hm-f.jp/cc.php?t=M112027&c=2912&d=b2cb

「理想のお客様」から出発し、お客様に対して何ができるか考えることは、なにも企業目線だけのことではありません。
お客様にとっても自分が探し求めていた企業やお店が見つかります。
売り手、買い手がともに好循環を生む仕組みをつくるため、「理想のお客様」を出発点に考えてみてはいかがでしょか?

今回は、「理想のお客様を考えましょう」と題してお送りしました。
次回のコラムもどうかお楽しみにお待ちいただければ幸いです。
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