新潟で働く人のためのマーケティング ブログ

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1月下旬の日経MJ(日経流通新聞)の二面に、「クリエーコ」というサイトが大きく出ていました。ご覧になった方も多いのではないでしょうか?クリエーコとは、NTTコミュニケーションズが運営する、ハンドメイド作品の売買仲介サイトです。
いわゆる「セミプロ」のクリエイターや個人で活動されている手作り作家の方々が、自作の商品をサイトに出品し販売する手作り作家のためのショッピングモールです。

◆クリエーコホームページ
http://creaco.jp/shop/default.aspx

「クリエーコ」はいわゆる「C to C」サイトです。
「C to C」とは、「消費者(Customer)対消費者(Customer)」のビジネスのことを言います。
よく「B to B(対事業所向けビジネス)」、「B to C(対消費者向けビジネス)」と言いますよね。
「C to C」は、一般消費者が販売主となって消費者に対して販売する、というビジネスモデルだと言えますね。
2010年でしょうか、マーケティングの権威フィリップ・コトラーによって提唱された、「マーケティング3.0」という概念のなかにも、たしか「C to C」という考え方が出ていたように記憶しています。
一般消費者であるクリエイターを消費者と結び付けて販売する「クリエーコ」のようなサイトもある意味「C to C」と言えそうです。日経MJの記事によると、ここ2~3年で同種のサイトが20~30ほどに増えているそうです。

クリエーコを例に話を進めると、手作りによる一点モノの商品や消費者の目線による独自のアイディア商品など、巷ではなかなか流通していないニッチな商品が揃っている点が特徴です。

ここまでであれば「ふーん」という程度でしたが、ここからが肝です。
クリエーコではニッチで独自性のある商品と消費者のマッチングだけでなく、サイトの販売データを蓄積し、年代別の購入動向やお客様の志向や傾向を、商品開発や企画立案のためのマーケティングデータとして大手企業に提供しているそうです。

一消費者である手作り作家やセミプロのクリエイターの「こんな商品があったらいいな」という「とがった」アイディアを、商品開発や企画立案に活用し実際の販売データと照らし合わせながら消費者の「とがった」ニーズを探ることが狙いだといいます。

自社が求めるお客様がどのような考えや志向・傾向があるのかを知るために、実際に意見や考えを聞く「マーケティングリサーチ」はとても有効な施策です。サービスを提供する側が一方的に「あーでもない、こーでもない」と考えているよりも、お客様に聞いた方が早いし正確ですよね。
当社でも様々なリサーチを行ってきました。アンケート、グループインタビュー、覆面調査などなど。トキっ子くらぶのママさんにご協力いただき、ママ目線での意見を聞く座談会なども開催しています。

◆トキっ子くらぶホームページ
http://a00.hm-f.jp/cc.php?t=D22&a=97&c=2912&d=c1fb

マーケティングリサーチと聞くと難しく考えてしまいがちですが、実際は意外にシンプルなので、小規模にすぐ試してみることも可能です。
例えば、来店したお客様に簡単なアンケートをお願いしたり、常連のお客様に直接意見を聞いてみたり、懇意な取引先の社長にヒアリングをしてみたり。

また、「より良いサービスを提供するためにご意見を聞かせて下さい」という企業側の姿勢に対して、お客様は決して悪い気はしないはずです。
逆に、そのような企業やスタッフの姿勢に共感し、お客様がより親近感を持つこともあるのではないでしょうか?

まずは、「お客様が求めるものがどんなことで、何を期待しているのか、何に不満を感じているのか」などなど、気軽に聞いてみてはいかがでしょうか?
私も、このコラムにどんな内容を書けば皆さんに喜んでもらえるのか、是非ご意見いただきたいなと思っています!笑
ですので、是非お気軽にご意見・ご感想をお寄せ下さい。
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