新潟で働く人のためのマーケティング ブログ

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- --:-- | スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-) |
おはようございます。コマスマーケティング(株)の野澤です。


先日、「スマホ対応」をテーマに新潟マーケティング大学定例講座を開催しました。
東京でWEB業界の第一線でご活躍されるミックスネットワーク様をお招きしましたが、そのなかで話題に挙がったのが「インバウンドマーケティング」という考え方でした。

「インバウンドマーケティング」
皆さんはご存知でしたか?私は、言葉は知っていましたが具体的に何を指しているのかまでは知りませんでした。。。

「インバウンドマーケティング」という考え方は、「アウトバウンドマーケティング」という言葉と対比されて使われるようです。
これまで企業やお店は、FAXや郵送でDMを送ったり、折込チラシを入れたり、広告を出したり、多くの企業に電話でアポイントをとったり、自社にお客様を「集める」ための活動を盛んに行ってきました。
企業やお店が「うちに来てください!」「商品を買って下さい!」というメッセージを盛んに発信する、このような取組みのことを「アウトバウンドマーケティング」と言うようです。

しかし、現在ではあらゆる情報や商品・サービスが世間に広く出回っています。
当然、消費者の方々は多くの企業やお店から上述したようなメッセージを受け取っています。
そんな中で注目を浴びている考え方が「インバウンドマーケティング」だそうです。

「インバウンドマーケティング」とは、企業やお店側が「来て来て!」と一方的に発信するのではなく、お客様の方から「来てもらう」ための活動をすることを指すようです。

例えば、飲食店であれば、定番メニューの開発秘話や自宅で作れる本格レシピを公開し、グルメ好きや料理好きのお客様に有益な情報を提供する。
家具メーカーのikeaでは、部屋を美しく見せるためのインテリアコーディネートの豆知識を提供しています。
このように、自社が求めるお客様が欲している情報を積極的に企業側から発信し、お客様の方から集まってもらう様な取組みをすることが、「インバウンドマーケティング」と言うそうです。

「インバウンド」と「アウトバウンド」
「『インバウンドマーケティング』へ考え方をシフトしましょう」ということが世の中の流れということなんでしょうか。
しかし、「インバウンドマーケティング」という言葉は知らずとも、既に実践している企業は多くありますよね。
「ウチもやってるよ!」と感じた方も多いのではないでしょうか?

先日の定例講座で、ミックスネットワークの布施様は「インバウンドマーケティングとは『ファンづくり』だ」と仰っていました。

これまで企業やお店は、まずお客様を集める「集客」を考えていました。その付随的な役割として、メルマガやニュースレターなどでお客様に有益な情報を発信し、ファンになってもらうことで再来店や継続利用を促していました。

しかし多くの情報が行きかう現代では、まずはじめに「集客」を考えることも大切である一方、
同時に「いかにお客様の求めている情報を発信し、好きになってもらうか」という「ファンづくり」を出発点に、マーケティングを考える必要もあるのかなと感じました。

「来て来て!」という集客の取組みも大切ですが、お客様が「なんかいいね」「ここは信頼できそう」「一回お店に行ってみたいな」などなど、ファンになってもらうようお客様を「育成する」取組みから始めることも大切なのかなと感じます。

2月の定例講座では、「売れる仕組みづくりしてますか?」というテーマで開催します。
お客様が「初めて企業やお店を知った」~「また商品を買いたい」に至るまで、どのような仕組みやプロセスを構築すればよいのか、「マーケティング=売れる仕組みづくり」について広くご説明いたします。初めて新潟マーケティング大学に参加される方にもお勧めの講座内容です。
今回話題に挙げた「ファンづくり」についてもご説明しますので、是非お気軽にご参加ください。

<詳しくはこちら>
http://a00.hm-f.jp/cc.php?t=M104345&c=2912&d=b2cb


今回は、「インバウンド」と「アウトバウンド」についてお話しました。
次回のコラムもどうかお楽しみにお待ちくだされば幸いです。
ご意見やご質問などございましたら、どうぞお気軽にご連絡ください。
スポンサーサイト
こんにちは。コマスマーケティング(株)の野澤です。


2013年1月も気付けばもう3週間以上が経ちました。新年の会合や飲み会が多くて、年明け早々バタバタ。。。なんていう方も多かったのではないでしょうか。
ということで、本日は昨年末のある忘年会でお聞きしたお話をご紹介したいと思います。

昨年末のとある忘年会で、美容師のAさんがとても興味深いことをお話していました。
「お客様の背中に看板を付ける」

これだけでは、何のことだかよくわかりませんよね。
Aさんは約20年近く美容師として新潟市内で働かれていますが、Aさんが言うには、どのお客様の髪を切る時もその方の背中に「看板」を付けるように心がけていると言います。

「お客様の背中に看板を付ける」とはどのような意味なんでしょうか?
ここで、Aさんの言葉をそのままご紹介します。

「男性でも女性でも髪を切って美容室を出た後、街でたまたま知り合いに会ったときに、『それAさんに切ってもらったでしょ?』って言われる様にしたい。なんか、首筋の辺りに『Aさんが切りました』っていう「看板」を付ける様なイメージかな…。」

美容師の方々は「○○のような髪型にして下さい」「結婚式なので○○みたいにして下さい」などなど、日々お客様から様々な要望やリクエストをもらい、要望に応えて髪を切り、キレイにセットしますよね。
Aさんの場合は、お客様の要望に応えながら、自分なりの表現や工夫を細部に残し、「自分が切った!」ということを残すようにしていると言います。それがAさんの言う「看板」なんでしょうね。

このお話を聞いたとき、「知らず知らずのうちに、自分が担当するお客様にトンデモナイ看板が付いているんじゃないか…。」と感じて、少し不安になってしまいました。。。

日々様々な仕事や業務に追われ多忙な毎日を送っていると、ついつい細部に配慮が行き届かないことがありがちです。
当たり前のことですが、お客様が商品やサービスを購入すると、提供した商品・サービスは晴れて世に出回ることとなります。当然、配慮の行き届かないサービスや対応の悪さなども商品と一緒になって世に出回ります。

「お客様の背中には(自社の)看板が付いている」

改めて、お客様に対する対応やサービス品質の維持・向上の大切さを考えさせられる一幕となりました。

当然のことですが、お客様は自社からのみモノを購入するわけではありません。様々なお店や会社を比較したうえで、商品・サービスを購入します。

「紹介を増やしたい」「引き合いを増やしたい」というお声をよくいただきますが、紹介する側の視点で考えたときに最も気になることは、「信頼できる会社(お店)かどうか」ではないかなと感じます。
紹介や引き合いを増やすためには、自社のサービスやお客様への対応の検証改善、お客様の満足度向上、商品・サービスの品質向上が第一歩ではないのかなと感じます。
こうした取り組みは成果が見えづらいかもしれませんが、立派なマーケティングやブランディングの戦略であると言えます。

今回は、「お客様の背中には看板が付いている」と題してお送りしました。
タイトルに似合わず少々堅いテーマだったかもしれませんが、とても考えさせられるお話でしたのでご紹介いたしました。いかがでしたでしょうか?

次回のコラムもどうかお楽しみにお待ちいただければ幸いです。

ご意見やご質問などございましたら、どうぞお気軽にご連絡ください。
おはようございます。コマスマーケティング(株)の野澤です。


2013年が幕を開けて早10日。今年も365日のうちの10日が過ぎたことになり
ますね。こんな風にして書くと、今年もあっという間に一年が終わってしま
いそうな気がします。
今年が終わってしまわないうちに、本日は「2013年のキーワード」と題して
少し考えてみたいと思います。

ズバリ、私が考える2013年のキーワードは「一貫性」です。
詳しくご説明したいと思います。

近年、世間には様々な情報や商品・サービスが溢れかえっていますね。新しい
商品や情報もどんどん出てくるようになり、サイクルも非常に短くなっています。
私も含め、皆さん何かを購入する際に「何を買ったらよいのか分からない」といっ
たことがよくありませんか?

そうなると、信頼できる人・企業・お店から情報を仕入れ、商品を購入したくな
りますよね。そこで力を発揮したのが、facebookをはじめとするソーシャルメディ
アでした。

企業と消費者が直接コミュニケーションをとることができるソーシャルメディアを
活用し、消費者の信頼性を高めて商品購入を促したい、という企業がたくさん現れ
ました。その証拠に、facebookページ(企業専用のページ)も昨年一年間で激増し
ましたし、企業が出稿するfacebookの広告数も昨年中に一気に増えたなぁという印
象があります。

そんな一年を受けて、今年はどうなっていくのでしょうか?

今まで以上に世の中には情報や商品が出回ります。
消費者は受け取る情報が多くなると、さてどうするでしょうか?
皆さんお分かりの通り、消費者は情報を取捨選別するようになりますよね。

「○○さんの情報は見るけど、××さんの情報は見なくていいや」
「○○会社の情報は見るけど、××会社の情報はいらないな」
など、「見る・見ない」の判断がより厳しくなってくると思います。

また、
「○○会社は『言っていること』と『やっていること』が全然違うから、信用でき
ないな。」
など、「信頼できる情報かどうか」という判断基準も発生します。

はぁ、今年は厳しい世の中になりそうです。。。
困った時は、原点に返って考えてみましょう。

本来、どんな企業やお店でも、お客様から愛され続ける企業やお店になることを
目標に、日々ご活動されていることと思います。

お客様から愛され続ける企業やお店であるためにどうするか?
これは非常に難しいことですが、一つの要素として「理念と活動・行動の一貫性」が
挙げられると思います。

「お客様に○○を提供したい」「地域にとって○○という企業でありたい」「○○を創出
したい」など、「こうなりたい」「こう在りたい」「こうしたい」という理念やビジョ
ンのもと、それらを達成するための具体的な行動や活動と、発信する情報に一貫性が
あることが大切です。

「口先だけはうまいことを言うが、実際の行動や活動が伴っていない」という企業や
組織が、果たしてお客様から愛され続ける企業になることができるでしょうか?

多くの企業やお店が気軽に情報を発信できる現代だからこそ、発信する情報と実際
の行動や活動に「一貫性」を求められるのではないかと思います。

「10,000人に対して情報を発信(リーチ)できる」ということよりも、
「100人にしか情報が届かないけど、そのうち30人は実際に行動してくれる」という方が、
よっぽど価値が高いメディアだと言えそうです。

2013年も残すところ355日。新潟マーケティング大学も、「お客様に愛され続ける企業や
お店が新潟県に一社でも多く増えること」をめざして、今年も皆様のお声を聴きながら
精進していきたいと思います。

今回は、「2013年のキーワード」と題してお送りしました。
次回のコラムもどうかお楽しみにお待ちいただければ幸いです。

ご意見やご質問などございましたら、どうぞお気軽にご連絡ください。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。