新潟で働く人のためのマーケティング ブログ

Googleアナリティクスイメージ


「ホームページを立ち上げてみたはいいけど実際どれくらいの人に見てもらえているんだろう?」
ホームページをお持ちの方にはこんな疑問を抱いている方も大勢いらっしゃるのではないでしょうか。
そんな疑問を解消してくれるツールの一つにGoogleアナリティクスがあります。
こちらはご存知の方も多いかと思いますが、Googleから無料で提供されている高性能なアクセス解析ツールです。
ホームページ運用担当者の方からお話をお聞きしていると「Googleアナリティクスは使っているけど、毎月のアクセス数やどんなページが見られているのか確認しているくらいで、どこを見ればいいのかよくわからない」というお声をいただくことがございます。
そこで今回はホームページの現状を分析して、ページの改善につなげるために見ていただきたい最初のポイントを紹介します。

ホームページ改善の第一歩としてまず見ていただきたいのがランディングページです。
ランディングページというとインターネット広告を思い浮かべる方も多いと思いますが、今回は広い意味で「ユーザーが最初に訪れる入口ページ」とだと思っていただければと思います。
皆様のホームページのランディングページはどんなコンテンツでしょうか。
ランディングページはTOPページというケースが多いかと思いますが、確認してみると意外なページが入口になっているということも多いのです。
(ランディングページはGoogleアナリティクスのメニューの中にある「行動」の「サイトコンテンツ」から「ランディングページ」を選択しご確認いただけます。)

例えば当社が運営している「トキっ子くらぶ」のホームページをみてみますと、「お出かけ情報」のページからの閲覧が多いことがわかります。
トキっ子くらぶは毎週メルマガを発行しているのですが、メルマガでお出かけスポット・イベントを紹介しこちらのページにリンクさせているためこちらのページからの訪問が多いのです。

▼トキっ子くらぶ
http://tokicco.net/
▼お出かけ情報
http://tokicco.net/weekend_1509/

ランディングページはお客様とのファーストコンタクトです。
より詳しく皆様のサービスを知ってもらい、コンバージョンへつなげるためにはそこからもう一歩先のページへ進んでもらう必要があります。
そのために確認したいのが、ページの直帰率です。
直帰率とはユーザーが閲覧を始めたページから他のページに移動することなくサイトを離脱したセッションの割合になります。
これは低ければ低いほどいいページであり、50~60%であれば、標準。直帰率が60%を超えるページは改善する必要のあるページだといわれております。
直帰率が高くなってしまう理由としては例えばユーザーの目的に一致していないからや、ほかのページへの誘導が不十分、モバイル対応していない、表示速度が遅いなどホームページによって様々だと思いますが、その一つ一つを改善し、直帰を減らすことが、サイトを訪問したユーザーにしっかりと皆様のサービスや想いを知っていただくことにつながります。
Googleはホームページのモバイルユーザビリティや表示速度改善のためのポイントを教えてくれるツールも提供しています。
まずはGoogleアナリティクスで現状の課題を知ることから始めましょう!


▼ホームページがモバイル対応できているか計測するツール「モバイルフレンドリーテスト」
https://search.google.com/search-console/mobile-friendly

▼ホームページの表示速度を計測するサービス「PageSpeed Insights」
https://developers.google.com/speed/pagespeed/insights/

▼Googleアナリティクス
https://www.google.com/intl/ja_jp/analytics/



グローカルマーケティング株式会社  大崎 美和子


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最近学生を対象に「マーケティング」についてお話する機会を多くいただいています。

先日、ある中学校のクラスでこんなことを聞いてみました。

「あなたがコンビニのオーナーになったとしたら、どんなお客様に来てほしいですか?」

その答えは、「お金持ち!」「サラリーマン!」「おじいちゃん、おばあちゃん!」と様々でしたが、なぜそう思ったのか聞いてみると、素晴らしいマーケティング視点の発想であることがわかりました。

「お金持ち」と答えた学生・・・「いっぱい買ってくれそうだから」
「サラリーマン」と答えた学生・・・「たくさん来てくれそうだから」
「おじいちゃん、おばあちゃん」と答えてくれた学生・・・「いっぱいいるから」

質問した学生全員が、「売上を上げる」ことを前提に、ターゲット戦略をたてていることがわかりました。
同時に同じコンビニという形態の中でも様々なターゲットを想定することができ、ターゲットによってマーケティング戦略をつくる必要性があることがわかります。


小林製薬の「熱さまシート」は、世界約20カ国で展開し、国外で年間1億枚以上の売上を誇るベストセラー商品です。

なぜ、世界的にこんなに人気が出たのか。

これも丁寧なターゲット戦略を行った結果だったのです。

ターゲットのニーズを把握する際にまず、
「熱さまシートがその国の人々にとって何に代わるものか」調査したそうです。

昔の日本では、子どもが急に熱を出したときに、桶に水を入れて、寝室に持ち込み、タオルに水を含ませておでこに置いて、熱を冷まそうとする習慣がありました。
また、近年では頭痛や歯痛時にも役立つと日常的な使い方にも注目集めています。
日本人にとって、熱さまシートは「継続的に熱を冷ましたい」というニーズに応えています。

フィリピンで風邪薬を買う場合、日本のように大量に薬を瓶に入れた状態で販売してくれません。必要な分量を申し出るとその分の錠剤がバラでもらえるそうです。
そういった文化が根付くフィリピンでは、熱さまシートを数枚の箱入りで販売しても売れないので、バラ売りや2枚売りの方が売れるということです。

また、マレーシアでは、寝苦しい夜や渋滞中に使っているという声が多数ありました。
マレーシアの年間の日中平均気温は27~33℃。
選挙演説を聞きに来る人のクールダウン用に試供品をサンプリングしたところ、反応が良く、多くの方が、おでこに貼っていたそうです。

このように各国で熱さまシートを必要とするシーンや動機が異なるため、小林製薬はそれぞれのターゲットの文化や生活習慣を把握し、その上で商品のアプローチや商品名さえも変えて販売したそうです。

皆さんの商品のターゲットは皆さんの商品をどのようなシーンで活用してくれそうですか?

お客様について知るために、「理想のお客様」の存在を明らかにしてみてはいかがでしょうか。

自社の理想のお客様について、追求したい方は、新潟マーケティング大学特別講座のご参加もご検討ください。

グローカルマーケティング株式会社
マーケティング支援部 副部長 遠藤 南

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「タイムシェアの商品説明を聞いていきませんか?ご説明を聞いて頂くだけで100ドル差し上げますよ」

先日、お休みを頂戴して新婚旅行に行ってまいりました。
思う存分ゆっくりさせて頂こうと思っていた矢先に販売員の方から冒頭の声がけがありました。

結果として高級ホテルを別荘として買いそうになってしまいました。
(身の丈に合わないので買っていません!)

その一連の流れの中に売れる仕組みが整っていると感じたのでお話をさせて頂こうと思います。

そもそもタイムシェアという商品は、高級ホテルなどの別荘を1週間単位で購入することでリゾート施設を共有するシステムです。
通常は数千万円~数億円する高級な別荘を自動車一台分程度の金額で買えるというわけです。

商談の中で販売員の方は商品説明もそこそこに、いきなりお客様の声を聞かせてくださいました。

「人生が豊かになりました!衝動買いしてしまいました。」
「販売員の○○さんの人柄に惚れて買っちゃいました。」

なるほどと感心していると、実際に別荘を見に行こうと連れて行ってくださいました。
そこはきらびやかな豪邸!夢のような気分です。

商談の締めくくりに販売員の方がおっしゃいます。
「しつこく追い掛け回すような営業は一切しませんので、今決めてください。今決めて頂ければ○○円お値引きします。○○もお付けします。更に・・・」
と、たたみかけるようなクロージングに目がくらみあやうく身の丈に合わない高級別荘を買いそうになってしまいました。

結局、妻に制止されて思いとどまりましたが、もう少し生活に余裕があれば購入していたかもしれません。
衝動買いしてしまう人が多数いることも頷けます。

この一連の商談の流れを振り返ると、
1.魅力的なアプローチで興味を惹く
2.お客様の喜びの声で安心してもらう
3.実際に商品の素晴らしさを体感してもらう
4.しっかりとクロージングをする
という流れが出来ていました。

(付け加えるのであれば、やはり女性のハートを掴むことが重要ということでしょうか)

今はリゾート施設の販売をするにあたり、広告を出すよりもこういった手法で直接声がけをするというやり方がとても主流になっていると教えてくださいました。

お客様を動かすのは3つの壁を乗り越えるのが重要です。
一つ目は、皆さまの商品を「見ない壁」。
二つ目は、皆さまの商品を「信用しない壁」。
三つ目は、信用したとしても「行動しない壁」です。

先ほどの事例は、
見ない壁を乗り越えるために魅力的なアプローチで興味を惹いて、信用しない壁を乗り越えるためにお客様の声で安心させて商品の素晴らしさを実感してもらい、最後に行動しない壁を超えるために即決を求めるクロージングをしていました。

このように、お客様に自社の商品・サービスを知って頂くところから買って頂くところまでの戦略を明確に描くことがとても重要だと改めて感じました。

皆さまの会社ではこのように戦略を明確に描けていらっしゃるでしょうか。
自社の戦略を振り返るきっかけになればと思います。

グローカルマーケティング株式会社
営業支援部 部長 / クリエイティブセンター センター長
遠藤 頑太

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2016年全米で最も売れたCDは何だと思いますか?

米『ビルボート』誌によると、昨年一年間、全米で最も売れたCDはなんと「モーツアルト225」。
モーツアルトの没後225年を記念して新しく制作され、4,000曲を収録した200枚組のCDボックス、約240時間の演奏を収録したという超大作です。
価格はなんと6万6,949円。(タワーレコードより)

「モーツアルト225」は、なぜこれほどの売上を記録することができたのでしょうか?


昨年10月に販売を開始したこのCDセットは、12月の時点で6,250セットを販売、125万枚のセールスを記録したとのことです。
2016年全米で最も売れたCDはレディーガガやピコ太郎でもなく、モーツアルトということに、個人的にはとても驚きました。

『Forbes』誌ではこのCDセットがここまで売れた背景として以下のような点を挙げています。
一つはクラシック音楽ファンの間ではCDを購入する傾向が根強くあるという点。
クラシック音楽を視聴する際は、ストリーミングなどデータでの視聴よりもCDが適しているということです。
もう一つは、「CD」という形に残る商品であるために、ギフトとしての人気を獲得したことを挙げています。

「モーツアルト225」のターゲットはもちろん「クラシック音楽ファン」。
彼らが「CD」という音楽再生メディアを望んでいるというニーズを適切に捉えていることは、マーケティングの観点からも見逃せない視点ですよね。
また、価格が6万円以上する商品でありながら、モーツアルトの魅力を余すところなく詰め込んだその「商品力」の強さ、「他にはない商品としての魅力」がここまで売上を伸ばした大きな理由でもありそうですね。

音楽業界では、CDからデータ配信への移行、YouTubeの普及により気軽に音楽を視聴する環境が広がるなど、CDがなかなか売れなくなっている状況が近年続いておりました。
そのような厳しい市場環境のなか、「モーツアルト225」はターゲットを適切に見極め、商品力を高めることによって売上を伸ばしました。
マーケティングを考えるうえで非常に参考になる一例ですね。

このように、ターゲットのニーズを適切に見極め、商品の価値を高めることによって、高価格帯の商品でも販売を伸ばすケースは多々あります。
皆さんも、「ターゲットのニーズ」と「商品の価値」という視点から、改めて自社のビジネスについて考えてみてはいかがでしょうか?

新潟マーケティング大学では、3月に「特別講座」と題して、自社の「売れる仕組みづくり」を再構築する2日間集中型のセミナーを企画しております。
ターゲットのニーズを改めて考え、商品の強み・売りを明確にする2日間として、自社の「売れる仕組みづくり」に是非ご活用ください。


グローカルマーケティング株式会社
マーケティング支援部 部長 野澤 玄也

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インスタグラム(Instagram)の勢いが止まりません。
公式サイトによると、2016年12月現在で月間アクティブ利用者数が世界で6億を越えました。
昨年の6月(5億人突破発表)以降、新たに加わった1億人はこれまでで最も速いペースで増加し、この2年間で利用者数は3億から6億に倍増したそうです。

そんな勢いに乗るインスタグラムから2017年1月11日(米国時間)、ある情報が発信されました。
「インスタグラム ストーリーズ (Instagram Stories)」の投稿に関するインサイト(投稿のアクセス解析)が閲覧可能になったのです。

インスタグラムは写真を撮影・編集・シェアできるSNSサービスです。
その投稿機能の一つとして、インスタグラム ストーリーズ (以下ストーリーズ)は2016年の8月に実装されました。
“「なんでもない日常の情景」をもっと気軽に“がコンセプトのこのサービス。
機能としては複数の動画や写真をスライドショー形式で表示できる、というものです。

特徴としては、
・24時間限定の投稿のため、キャンペーン告知などの期間限定施策に使える。
・タイムラインの上部に固定で位置取りが出来るので、目につきやすい。
などが挙げられます。

2017年1月11日の発表では、このストーリーズがどのくらいユーザーに見られているかが閲覧可能になると発表されました。
具体的には投稿に関するリーチ、インプレッション数、返信数などのインサイトを閲覧できるようになります。
この機能が実装されたことによって、どんな写真やテーマに人気があるか、投稿の効果検証を気軽に詳しく行えるようになることが期待できます。

「インスタグラムに興味はあって、ユーザーに興味を持ってもらえる写真も撮れそうだけど、それを頻繁に投稿できるかと言われると不安が残る…」
「インスタグラムのアカウントは持っているが、ただやみくもに写真を載せるとかえってブランドのイメージを損ないそうで、更新できていない…」

このようなお悩みをお持ちであれば、ストーリーズの活用をご検討頂きたいと思います。

これまでの企業のインスタグラム活用の傾向として、大企業やブランドが確立している企業が、作り込まれた写真や制作物をプロフィールやフィード(投稿欄)に並べることでブランディングを図れる動きが大きな潮流でした。
ユーザーは、そんな写真をコレクションするように、「いいね!」を押し、自分のタイムライン上に情報を集めます。
いわいる「インスタ映え」「フォトジェニック」と言われる、写真のクオリティに比重が置かれていました。
一方、ストーリーズの位置づけは「日常の一コマをファンや友だちと共有するツール」です。
ユーザーとの距離感の近い、企業やブランドのリアルな姿をPRすることが可能になります。

1月11日の記事の中では、ストーリーズにおける広告の試験運用が開始されたとも発表がありました。
飾らない自然なシーンを切り取った投稿が、インスタ映えするフォトジェニックな写真と並んでユーザーに支持される。
2017年にはそんな状況が起こるかもしれません。
まだインスタグラムを登録していない方、登録だけしたけれど使っていない方がいらっしゃれば、登録をオススメします。
企業アカウントでは無く、個人アカウントでも良いと思います。まずはどのような仕組みで楽しめるのか、挑戦してみてはいかがでしょうか。


参考サイト
Facebookニュースルーム
http://ja.newsroom.fb.com/news/2017/01/instagram_stories-ad/
movie TIMES
http://www.movie-times.tv/feature/8973/
インスタアンテナ
http://insta-antenna.com/instagram-stories/


グローカルマーケティング株式会社  坂本 雄一


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