新潟で働く人のためのマーケティング ブログ

コラムフェイスブック用


WEBサイトを制作するときまず考えるのが、何のためにそのWEBサイトをつくるのか、目的を明確にすることです。
会社・サービスを多くの人に知ってもらうため、商品をWEB上で販売するためなどWEBサイトの目的はいろいろありますが、私のお客様に多いのがWEBからの集客を図る為というものです。
WEBサイト上で商品・サービスや会社を紹介し、最終的にユーザーが資料請求や問い合わせを行うようにお問い合わせフォームに誘導します。
WEBサイト上での問い合わせ件数を増やすため、インターネット広告やSEO対策、オウンドメディアなどを用いてサイトへのアクセス数を増やすのと同時に考えるのが、どうすればWEBサイトの訪問者をお問い合わせまでつながられるかです。
WEBサイトのアクセス解析をしていると、お問い合わせページまで見ているユーザーは何人かいうのにお問い合わせはせずに離脱していたなんてことがよくあります。
ユーザーがお問い合わせをしなかった理由はいろいろあると思いますが、その一つにあるのが「入力項目が多く、めんどくさい」というものです。

みなさんも入力フォームに個人情報などを入力している際、エラーが頻発したり、項目数が多くてストレスを感じたりすると完了前に放棄してしまうことがないでしょうか。
そのような途中離脱を最小限に抑える為にエントリーフォームを最適化する施策を「EFO(Entry Form Optimization)エントリーフォーム最適化」といいます。

入力の手間を減らし、より短時間で正確に入力完了できるようにユーザに合わせて入力フォームを最適化することで、お問い合わせ直前で離脱するユーザーを減らし、お問い合わせに繋げます。

<今すぐできるEFO改善ポイント>
・入力項目の数が多すぎませんか?
その質問本当に必要ですか?一度質問項目を整理してみてください。
・入力エラーの時の表示はわかりやすいですか?
入力エラーで送信できないことはよくありますよね。その際ユーザーが一目でどこが間違えているのかわかるようにしましょう。
・質問の必須項目は明確ですか?
質問事項が多いときは必須項目と任意の項目をわかりやすく表示しましょう。


いかがでしょうか。ユーザー目線に立って再度見直すと他にも改善点がいろいろ見えてくるかもしれません。お問い合わせ率を改善するためにも、お客様にとって本当に使いやすいWEBサイトを目指しましょう!

グローカルマーケティング株式会社
営業支援部
大崎 美和子

売れる仕組みづくりを学ぼう!
▼新潟マーケティング大学 講座一覧はこちら
http://www.niigata-marketing.com/
売上アップセミナー定期開催中
IMG_5351 (1)

東京に出張に行ったときのこと。
品川駅で降り、1分ほど歩いたところに小さな薬局がありました。
私はこの薬局の入り口に書かれていた一言を見て足を止めました。

「足のつる人」

なぜ、その看板が目に止まったかと言うと、私の母がよく「足がつるわ~」とぼやいていたからです。

そんな母の悩みを解消するきっかけになると思い、店内に入り、店主に「足のつる人」と書かれた意味を聞いてみました。
店主は、足がつる人によく効く漢方があると言い、特徴のない漢方の箱を取り出しました。

私はその箱を見ても、この漢方が「足がつる人」に効果的な漢方だとはわかりません。

よく薬局では商品の名前や機能を訴求しがちですが、
この店主はたくさんのお客様にこの漢方の存在を知ってもらうために、漢方の名前や薬の効果よりも先に「足のつる人」というキーワードを使って、具体的なターゲットへの呼びかけに注力したのです。

品川駅から毎日何人の人がこの薬局前を通るでしょう。

そして、何人の人が「足のつる人」に反応するでしょう。

これは選挙演説でも同じことが言えます。
「みなさ~ん」
と呼び掛けても振り返る人は少ないですが、
「毎日頑張るサラリーマンのお父さん」
「孫の将来が気になるおじいちゃん、おばあちゃん」
「選挙に行ったことがない若者の皆さん」
と言われれば当てはまる方は振り返る可能性が高くなります。


売れる仕組みづくりの中で一番最初に考えなくてはいけない「誰に」売るかの明確化。
「誰に」を明確にして、その顧客対象に発信するだけで、顧客が自らあなたに問合せてくることがあるかもしれません。
皆さんも「誰に」を明確にして、自社の商品をPRしてみませんか?


グローカルマーケティング株式会社
マーケティング支援部 副部長 玉木南


売れる仕組みづくりを学ぼう!
▼新潟マーケティング大学 講座一覧はこちら
http://www.niigata-marketing.com/
売上アップセミナー定期開催中
コラムフェイスブック用

先日、インターネットの通販サイトにてスマホで買い物をしました。
すると、注文完了画面に「あなたにおすすめの商品」といくつかの商品が出てきました。
他の商品もあわせて購入してもらうことを狙う、いわゆるクロスセルという手法です。
さすが通販会社はきちんとマーケティングをされているな、と感じながら思わずある商品の画像をクリックしました。

辿り着いたのは味の素さんの「グリナ」というサプリメントでした。
https://www.ajinomoto-kenko.com/ff/glyna/

うたい文句は、「すみやかに深睡眠をもたらし、ぐっすりとした眠りと、さわやかな目覚めをサポート」というもの。

夜眠れずに困っているというわけでは無いのですが、朝が弱い私は翌朝の目覚めがスッキリするということや日中も眠くなりにくいという点に少し興味を持っていました。

とはいえ、サプリに頼るほど困ってもいないので、まぁいいか、と思っていた矢先に「今ならお試しパックが500円!」というキャンペーンの文字が飛び込んできました。

500円くらいなら、試してみてもいいか・・・。
気が付くと購入ボタンを押していました。

スマホでさくさくと注文を完了させると、「ご購入頂きましてありがとうございます!
お試しキャンペーンご利用の方は、定期購入プランが20%OFFです!」
と、更に追撃してくるではありませんか。

さすがに商品を試してから考えようと思いインターネットを閉じました。
その直後、ご注文ありがとうございます!と確認メールが届きました。
そのメールにも、定期購入プランが期間限定割引の文字。
限定と言われると・・・と思いながらも、いやいや、商品を試してから考えるんだった、と我に帰りメールを閉じました。

数日後、商品が手元に届きました。
試してみると、確かに目覚めスッキリ!効果に大満足でした。
お試しパックは6日分だったのですぐに飲みきったところ、商品と一緒に手紙が入っていたことを思い出しました。
その手紙の内容は、もちろん定期購入。
効果に満足していた私はまた迷いました。
迷いましたが、やはりサプリに頼るほどではないか、と購入をやめました。

それから1週間後、DMが届きました。
グリナはいかがでしたか?という内容と合わせて定期購入のご案内。
グリナ無しの生活を送っており、確かに目覚めが少し違うかもしれないと感じていた矢先の出来事でした。

結果、私はグリナの定期購入プランに申し込みをしてしまいました。
(もちろん喜んで申し込みました!)

この私が初めて商品を知ったところから定期購入に至るまでのプロセスに、様々なマーケティング手法が盛り込まれていました。

各論を挙げればキリがありませんが、一番印象的だったのは、ホームページやメールといったWEB活用と同封手紙やDMなどの販促が上手く連携されて効果的に情報発信をしていたことです。

この考え方の重要性は何もこの商品に限ったことではありません。
今はスマホを中心に誰もがたくさんの情報を入手できる時代です。

そんな時代だからこそ、WEBとリアルを上手く連携させてお客様のハートを掴むことが重要なのではないでしょうか。


グローカルマーケティング株式会社
営業支援部 部長 遠藤頑太

売れる仕組みづくりを学ぼう!
▼新潟マーケティング大学 講座一覧はこちら
http://www.niigata-marketing.com/
売上アップセミナー定期開催中
7cd44411828f4c6efc823ec08ecd9628_s.jpg


「さっき注文した飲み物がまだ来てないんだけど・・・」
このようなご経験、皆さんもおありなのではないでしょうか?
レストランだけでなく、皆さんの会社やお店でも、お客様から頂くお声は必ずしも感謝や喜びの声だけではなく、場合によっては不満や改善を求めるお声もあるのではないでしょうか。

お客様から頂くご指摘やクレームには真摯に耳を傾け、改善に向けて善処することが必要ですが、実はその1件のクレーム、1件だけではないことをご存知ですか?
アメリカで行われた調査では、「クレーム1件に対してほかにも24人が不満を抱えている」というデータが出ています。


「不満を持った顧客の96%は企業に対して何も言わない」
逆に言うと、1件のクレームがあるとほかにも不満を持つ方が24人存在するという計算です。
これはアメリカで行われた調査の結果を基にされた概念で、「ハインリッヒの法則」と言われています。
お客様の満足度向上をめざす私たちにとっては、とてもゾっとするようなデータですね。

一方、ハインリッヒの法則ではこんなことも言われています。
「企業のビジネスに問題があると感じた顧客は、平均9~10人にその事実について話す。そのうち13%は20人以上に話をする」

いかにお客様から頂くお声に真摯に対応することが重要か物語っていますね。

しかし、マイナスなお話だけではありません。
「苦情を訴えた顧客のうち、『その問題が迅速に解決された』と顧客が感じた場合、再びその企業とビジネスしようとする割合が95%に上昇する」

仮にクレームをいただいたとしても、迅速に対応することによって継続的な取引が続く可能性が高いとされています。

もうお分かりですね。
クレームが起きないよう、日々自社の取り組みに対して問題がないかチェックし続けることももちろん重要です。
しかし、もし私たちが残念ながらお客様から不満のお声を頂いてしまった場合、いかに真摯に、いかに迅速に対応するかが非常に重要となります。

8月のマーケティング大学定例講座では、「アンケート活用でお客様満足度向上!」というテーマでお送りします。
「お客様の満足度を向上させ、リピートを増やしたい」とお考えの方がいらっしゃいましたら、是非お気軽にご参加くださいませ。

<8月定例講座案内>
http://www.niigata-marketing.com/regular/_1177.html

本日は「1件のクレーム、実は24人が不満を抱えている」というテーマでお送りしました。
いかにお客様の満足度を向上させることができるか、この機会にお客様の声に耳を傾けてみてはいかがでしょうか?


グローカルマーケティング株式会社
マーケティング支援部 部長 野澤 玄也


売れる仕組みづくりを学ぼう!
▼新潟マーケティング大学 講座一覧はこちら
http://www.niigata-marketing.com/
売上アップセミナー定期開催中
コラムフェイスブック用


お盆を過ぎると、コンビニでは一斉におでんの販売がスタートします。
一部店舗では通年通して販売しているお店もありますが、ほとんどコンビニがお盆明けから取り扱いをスタートするそうです。
私は「まだ暑いのにおでんなんて早いよ…」と思ってしまうのですが、実はこのお盆明けの時期、非常によくおでんが売れるそうです。
いったい何故なのでしょう。

この理由について詳しく解説している書籍があります。
タイトルはずばり「コンビニでは、なぜ8月におでんを売り始めたのか(著:石川 勝敏/扶桑社)」です。
2007年出版と少し前の本になりますが、気象と消費行動の関係について紹介している珍しい内容で、今読んでも「なるほど」と頷けるトピックがいくつも紹介されています。

お盆明けの時期におでんが売れる理由ですが、書籍の中では“気温が下がっていく時期に売れる『降温商品』だから”と紹介されています。
おでんは寒さを体感したときに売り上げが伸びる商品です。
東京では1年のうち8月上旬に気温上昇のピークが来て、その後翌年1月まで徐々に気温は下降します。
体感的には、昨日よりも今日のほうが涼しく感じる日が増えてくるので、夏でも「おでん食べようかな…」と、体が欲してくるそうです。

この本を読んだ時、私はおもわず「なるほど!」と納得してしまいました。
と同時に、消費者の見えない欲求をつかむ重要性を感じました。

「暑いから冷たい飲み物が欲しい」「寒いから暖かいラーメンが食べたい」など、消費者のシンプルな欲求に応える商品展開やPRは、比較的簡単に取り組めるでしょう。
ですが、それだけでは8月後半にスタートするコンビニおでんのような商品展開は思いつかなかったと思います。
「暑いけど熱いラーメンが食べたい」「寒いけど冷たいアイスクリームが食べたい」など、一見、個人の気まぐれ買いに見える消費行動を深掘りし、仮説を立て、実行し、検証する。
このサイクルを繰り返すことで、お客様の見えない欲求が少しずつ見えてくるはずです。

とはいえ、欲求に応えるためにいきなりガラッと商品ラインナップを変えることは難しいでしょう。
例えば、店頭に掲示するPOPやチラシ、webサイトの文章を工夫するのであれば、すぐに取り組めて反応も出やすいでしょう。

「なぜか分からないけど、いつもこの時期にはこの商品が売れるなぁ…」
「なんでこの時期にこの商品が売れるんだろう…不思議だなぁ」
皆さんがお取扱いされている商品の中にはございませんか?
売上アップのヒントは意外なところに隠されているかもしれません。

グローカルマーケティング株式会社
営業支援部 坂本 雄一



売れる仕組みづくりを学ぼう!
▼新潟マーケティング大学 講座一覧はこちら
http://www.niigata-marketing.com/
売上アップセミナー定期開催中